岡村靖幸さんのラジオ文字起こしブログ

岡村靖幸さんの出演ラジオを文字起こししています。

【岡村和義】2024.02.28 「TOKYO FM THE TRAD」 16時台

ハマ さあ、「THE TRAD」。この時間もですね、ゲスト引き続き、岡村和義のお二人でございます。よろしくお願いしますお二人とも。

中川 よろしくお願いします。

岡村 よろしくお願いします。

斉藤 お願いしま~す。

ハマ お願いします。15時台は、馴れ初めという言い方はあれですけども(笑)仲良くなったきっかけとか普段のお話聞きましたけれども。ちょっと改めて、この「岡村和義」としてのプロフィールってのがありますんで。

岡村 はい。

ハマ 中川さんの方から、ちょっと説明お願いします。

中川 はい。ご紹介させていただきます。「岡村和義」。岡村靖幸斉藤和義によるユニット。2023年末に結成を発表。ソロアーティストとして30年以上、それぞれの道を歩んできた、個性溢れる二人が紡ぐ、新たな音楽に期待が集まる。2024年1月17日、『I miss your fire』のデジタルリリースを皮切りに、5か月連続リリースが決定。また期間限定のオフィシャルファンクラブ「OK CLUB」も発足。5月16日の仙台から、全国8か所、12公演のツアーが決定していらっしゃいます。

ハマ はい。まあこの発表されて5か月連続リリースもすぐ発表され、さらにはツアーも今もう回るよっていうのも。出てるってことですけども。

岡村 はい。

斉藤 はい~。

ハマ ちょっとそもそもの話に戻ってしまいますが、この「岡村和義」という。大変分かりやすいこのユニット名ですが、まあ誰しも思う、その「逆パターンもあったんじゃないか」という。「斉藤靖幸」。

岡村 うんうん。

ハマ これはなんか二人でもちろん決められたと思うんですが、もうパッ!と決まっちゃった感じなんですか?

岡村 いえいえあのねえ。

ハマ あら。

岡村 結構色んな名前が出ましたねえ。

ハマ あっ、そうなんですか。へえ~。

岡村 バンド名みたいな候補もたくさん上がってて。

ハマ あっ、そうなんだ!

岡村 うん。

斉藤 2~30個考えて「こんなのどうだ、あんなのどうだ」って考えたんだけど。

ハマ はい。

斉藤 まあ、誰もわからないかもね~っていう……ことで、

ハマ は~、なるほどなるほど。

斉藤 まあ、俺が岡村家に嫁いだ形になってますね。

ハマ (笑)確かに岡村家に。じゃあほんとに、この今の「岡村和義」という名義はまあ、もう写真もありますし、「ああ、なるほど」ってなりますけど、名前だけじゃわかんないような、今仰ってたそのバンド名っぽいものも。しかも30個くらいあったんですか。

岡村 はい。かなり色んなの考えてました。

斉藤 うん。

ハマ えー!そうなんだ。色々まあ話し合って、結局この形に落ち着いたということですね。

岡村 そうですね。

ハマ じゃあ、「岡村和義」というのしか、そういう意味ではなかったんですね。逆はなかったですか。

岡村 逆もありましたよ。

ハマ あ、ありましたか。そこはやっぱ語感というか?

岡村 「斉藤靖幸」もありました。

ハマ お、あったんだ。まあ響きとして結果はこの形に落ち着いたということですか。

岡村 うん。

斉藤 そうですね。

ハマ へ~。ちょっとその15時台の終わりでも制作の話をフライング気味に聞いてしまいましたけど、

岡村 うんうん。

ハマ いざこのじゃあちょっと、元々きっかけがあれですよね?岡村さんのラジオに和義さんがゲストで出られて、

岡村 はい。

ハマ ちょっとこう、なんかその場で作ろうみたいな流れがあったことも、ひとつ一緒に音楽をやるっていう意味では、ファンの方特にそれを痛烈に覚えてたっていうのは拝見しましたけど。

岡村 なんかそういう番組があって、斉藤さんゲストで出ていただいて、まあ2時間で二人で曲を作ってみようっていう企画があって。

ハマ すげえ。はい。

岡村 斉藤さんがギターとか色んなもの持ってきてくれて。で、作ったんですよ。んで……まあ0から。詞を書くとこから作って、で、番組として、ドキュメンタリーとして成立して。まあ楽しかったんですね。うん。

斉藤 うん。

ハマ それもあってまあ、いざ岡村和義をやろうっていう風になってからは、まあお互いにきっとデモを作って聴かせて、っていう感じだったと思いますけども、やはり曲数自体は先ほど15時台もちょっとありましたけど、結構ふんだんに出来上がっていった感じですか?

岡村 トラックは結構そんな大変じゃないんですよね。うん。ただそのコンセプトをどうするか、どういう曲にしたい?とか、どういうことをやろうか、みたいなことは……二人で練るけど。作ること自体はサクッとできるんで。

斉藤 そうっすね。

岡村 この前もね、先日二人でスタジオ入ったんだけど、1日でほぼ作りましたね。

斉藤 うんうん。

ハマ あ、そうですか。その楽曲から……

岡村 元々、斉藤さんがやりたいっていう感じの曲があって、その曲のイメージしてるものがあって、そのイメージで行こうってことが二人で見えてると、まああっという間にできる。

ハマ へ~。

岡村 1日で出来ちゃう。

斉藤 う~ん。

岡村 調子いいとね。

ハマ 調子いいと1日で。一番最初に配信されました、『I miss your fire』。ちょっとみんなで聴こうかなと思ってるんですけども、これもまさしくじゃあ、ほんとにそういった感じでお二人で作っていったっていう感じですか?

岡村 そうですね。これもあっという間に作れました。

ハマ これあのちょっとローリング・ストーンズオマージュというか、まあ風味が、まあ分かる人はね。くすっと来るような感じで。これ、一見こう和義さん主導なのかな?と僕一聴したとき思ったんですけど、

岡村 はいはい。

ハマ インタビュー拝見したら結構岡村さん主導だったって話が。

斉藤 そうそうそう。

岡村 僕がね、『Honky Tonk Women』*1 - YouTube))

みたいのやりたいって言って、で、もうほんとにわかりやすくそういうものを作ったんですよね。

ハマ なんかインタビューで、「斉藤和義さんは意外とそういうのやらないから」って岡村さんがおっしゃってて(笑)

岡村 あの、やりすぎみたいなところまではね。

ハマ (笑)なるほどなるほど!

岡村 僕だったらもうサンプリング感覚くらいのところまでやるんだけど。

ハマ あ~!なるほどねえ。

斉藤 最初そのー、あのカウベルのね。カンカン、カンカンって、あれまんまで持ってきたら、これはまずいでしょって(笑)

ハマ (笑)

斉藤 パターンはせめて変えよう、みたいになったり。

岡村 コンコン、コンコンから始めようと思ったんだよね。

ハマ そこはやっぱりお互い意見を言い合って(笑)

斉藤 そうそうそう。でもあのジャーンって頭のギターのリフとかも、岡村ちゃんが作ってきて。

ハマ へ~~~。

斉藤 あ、へー、ストーンズやりたいんだねって話で。で、そこからああだこうだで、こう……やっていって。

ハマ いや、なんかその~やはり、お二人とももちろん、その岡村さんの言葉を借りますけど、ベテランでね?ここまでやってきて、多分お好きな音楽とかも、もちろん公言したり反映されたりしてるっていうのはたくさん聴いててわかるんですけど、やっぱいざ二人でやるってなった時に、やっぱりファンは「これどっちがパーセンテージ高いんだろうな」とかっていうのを、聴いて、なんつうか考えるのがきっと楽しみだと思うんですよ。

岡村 そうですね。

ハマ そういった意味では、ほんとにみんな1回ミスリードされてるというか。

岡村 うん。

斉藤 うん。

岡村 うん。そうですね。

ハマ うん。『I miss your fire』は、「これは和義さんが」ってみんな1回思ったと思うんですけど。

岡村 普通絶対そう思うよね。

ハマ だからこそ二人でやってる面白さってのがあるんだなっていうのも改めて今思いましたし。ただ、クレジットはね。作詞作曲編曲は、もう岡村和義名義ですから。まあだからパーセンテージというよりは、ほんと二人で話して、作っていったってことですよね。

岡村 そうですね~。

ハマ ちょっと今お話もありましたんで。聴きたいですね曲をね。

中川 はい。では曲紹介をお願いいたします。

ハマ こういう時はどちらが?

斉藤 あ、……俺?

ハマ じゃあ和義さんからちょっと、はい!お願いします。

斉藤 岡村和義で、『I miss your fire』。


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ハマ いやちょっとほんとにスタジオめちゃくちゃ盛り上がっております(笑)戻ってきました。岡村和義で『I miss your fire』。これはね、ファーストシングルですね?お二人名義での。

岡村 はい。

ハマ 配信リリースされまして、これがほんとおっきい話題になりました。

岡村 はい。

ハマ ということで、ちょっとこのね、15時台からお二人に登場してもらってますけど、すっっっごいリスナーの方からお二人に質問が!たくさん来ておりましてちょっと答えていただこうという。

中川 はい。ご紹介させていただきたいと思います。ラジオネームももくまさんです。「斉藤さんと岡村ちゃん。普段お二人の間ではお互いのことなんて呼び合ってますか?差支えのない範囲で教えていただけたら嬉しいです。」

ハマ なるほど。

斉藤 これは、なぜか俺は岡村ちゃん

ハマ ちゃん。

岡村 僕は斉藤さん。

ハマ 斉藤さん。

斉藤 でも年は岡村ちゃんが1つ上。

ハマ ほほお。

斉藤 芸歴ではもっとだいぶ上。だからなんか、すいませんって思ってます。

ハマ (笑)

岡村 あの~最初に会った時には、「僕みんなから『せっちゃん』って言われてるんです。」って。「せっちゃんって呼んで」って言われたんだけど、「急にせっちゃんって言えねえなあ」と思って。

ハマ (笑)

岡村 斉藤さん。斉藤さん。斉藤さんでずっと。

ハマ それが今でも?

岡村 うん、今も。

斉藤 岡村ちゃん大体誰に対してもその、年齢関係なく大体「さん」づけよね。

岡村 うん。

斉藤 それはこだわりがあるの?

岡村 ないです。ないですないです。

斉藤 あ、ないの?へ~。

ハマ すごい丁寧に接してらっしゃる印象ありますね、岡村さんは。ほんとに。

斉藤 俺、でも最初にでも、「岡村さん」って呼んで、それもちょっとよそよそしいなと思って、だいぶこう……会うようになってからね?で、こう砕け出してから、「あの岡村ちゃんって呼んでいいですか?」って言って、「あ、どうぞ」って言われたのは覚えてます。

岡村 あ、そういうのあったんですね?

斉藤 あったあった。

ハマ (笑)あったんですね?って、岡村さんは覚えてないんですねそこね(笑)

岡村和義 (笑)

ハマ ちゃんと許可を取ったんですね?

斉藤 そうそうそう。

ハマ ですって~。

中川 続いてラジオネーム新人介護師さん。「岡村さん・斉藤さん・ハマさん、眼鏡がお似合いのお三方ですが、眼鏡は何個お持ちですか。また女性の眼鏡をどう思いますか。」

ハマ (笑)すごい、どうですかお二人。いくつくらいお持ちですか、と。

岡村 ん-とねえ、持ってる量は結構仕事で使うので結構な量持ってますね。何十個って持ってるのかもしれない。

斉藤 俺も普段、目そんな良くないので……え~と結構持ってるかなあ、35くらいは眼鏡あるかも。

ハマ お二人ともじゃあやっぱこう掛けなくなったフレームとかも「掛けなくなるから捨てちゃう」ってことはない派ですか?そういう方もいらっしゃるんですよね。

岡村 あんまり僕は捨てない。

ハマ 僕も捨てないんでじゃあもしかしたら、和義さんの30……

岡村 ハマくんも結構持ってんじゃないすか?

ハマ 僕も結構メガネは……

岡村 ね。

ハマ そうですね。もう……同じく和義さん、30本くらいあるのかなあ。

斉藤 う~ん。

ハマ ですね。女性の眼鏡をどう思いますか?

斉藤 好き好き。

ハマ いやあ、素敵ですよね。

岡村 僕もいいと思います。とても。はい。

一同 (笑)

中川 いいという意見が来ていらっしゃいます(笑)続いてラジオネームかのんママさんです。「岡村和義のお二人はいつもお酒を呑みながらセッションしていらっしゃるようですが、何をそれぞれ好んで呑まれていますか?」という。

ハマ ああ。何呑みますかってことか。確かに。

岡村 ん~色んなの呑みますけど、最近僕は焼酎お湯割りが多い。

ハマ・中川 お~。

岡村 で、斉藤さんのとこにウイスキーしかない場合はウイスキー呑んだりとか。あとワイン期も、ワインを飲んでた頃もありましたねえ。

ハマ ワインの時期も。

岡村 うん。ビートルズがね、あの『ゲット・バック』*2っていうその映画で観てると、二人で白ワイン、みんなで白ワインを呑んでたんですよ。

ハマ あ~飲んでますね確かに。

岡村 「ってことは白ワインなのかな」とかって二人で飲んでた時もあります。

ハマ いいですね。それは二人で。

岡村 うん。

ハマ へ~。

斉藤 でも麦焼酎が多いかもね?

岡村 最近はね。

斉藤 そうそうそうそう。

ハマ あ、じゃあ岡村さんが今仰ってた焼酎も麦?

岡村 麦。が多いですね。

ハマ お湯割り?

岡村 うん。 

ハマ そうですか、麦おいしいですよね。僕も麦派です。

岡村 ほんとですか?

ハマ うん。芋よりも。

岡村 ほんとに?

ハマ ほんとです。

岡村 うん(笑)

ハマ ほんとですよ岡村さん(笑)言えますよ、銘柄とかも言えるし。

岡村 うんうん。

ハマ あ、そうなんだ。『ゲット・バック』をなんか二人でご覧になってたっていうのは僕インタビューで拝見しました。

岡村 あ、そうですか。

ハマ ドキュメントね、あれすごかったですね。

岡村 うん、すごかったねえ。

斉藤 すごかった。

ハマ あれはなんかやっぱちょっと影響を受けざるを得ないというか、ちょっと感化されますよね。

岡村 そうですね。

ハマ だからお二人もその時期に制作もされてた感じですか?『ゲット・バック』公開された時とか。

岡村 いや、『ゲット・バック』見て……あ、でもしてんのか。もうしてたのかな。

斉藤 そう……まあ遊びではやってたかもしれない。

ハマ そっかそっか。

斉藤 あとお酒呑みながらこう、曲作ったりしてるの、あれかっこいいねえって話になったりしてね。

岡村 うん。

斉藤 それでなんか、呑みながらこう……で、あのほらビートルズのってすごいカメラもいっぱい、まあ映画用に撮ってたからだけど。だからなんか、うちらもなんか使えるかもしんないからカメラをこう……なんていうの?

ハマ 定点みたいな?置いといて?

斉藤 そうそう、置いといて。3~4台常に回しとこ~みたいなので。

ハマ え!そうなんすか。

岡村 うん。常に回ってるよ。

ハマ あっ、じゃあほんとに撮りっぱなしのドキュメンタリーの映像みたいなのが存在するんですね。

岡村 うん。後でなんか使えるかなと思って。3、4台回ってる。

ハマ え~すごい!えっ。なんかね、見れる機会がもしかしたらあるかもしれないですね。

中川 また楽曲のミュージックビデオに関する質問も届いています。ラジオネーム宝石箱のなおみさんです。「『春、白濁』のMVで岡村靖幸さんが着られているお洋服、気になりました。聖子ちゃんのドアップニット。あのニットはどういう流れで着られることになったのでしょうか。」といただいております。

岡村 あれ私服ですね。基本的にあの~二人であん時着てたのは私服なんですけど。

ハマ はい、二人とも。

斉藤 うんうん。

岡村 うん。

ハマ あれはじゃあ、岡村さんのお気に入りの一着みたいな。

岡村 そうですね、作ってもらったんですよ。

ハマ あ、そうですか。

岡村 うんうん。

ハマ あれジャケットですよね?松田聖子さんの。

岡村 そうですね。なんかね、編み物得意としている堀之内さん*3っていう人と、あの~ポロンちゃんっていう飯嶋さん*4っていうスタイリスト?とコラボで作ってもらった。

ハマ へえ!

岡村 で、私服で……僕ね、私服で仕事することが多くてね。取材とか。

ハマ はいはいはい。

岡村 で、大体その、それであと困ってしまうので。自分で、どこで買って……。だから作ってもらうことがちょこちょこあって。

ハマ あ、そうなんだ。いや、あのまあちょっとこうモノクロなね、映像とかで見ると、言われないとわかんない、写真みたいですもんねえ。

岡村 うんうん。そうそうそうそう。あれ縫われてる。

ハマ 縫い物なんだ。

岡村 うんうん。

ハマ まああの、ビデオ両曲とも出てますけど、めちゃくちゃ楽しそうで。

岡村 うん。

ハマ ここまで聴いてたお二人の仲をすごい感じますけど。あれもうほんと録りっぱなしというか、始まったらもうそのまんま進んでった感じですよね、あの感じはね。

岡村 そうですね。

斉藤 元々『白濁』とかは作る予定がなくて。

ハマ あ、なかったんですね。

斉藤 でもまあせっかくだから、どうせなら、その5か月連続配信のは作りたいねってなって。この時代そんなに、ほらもう、下手したらアプリ、あの~~~……スマホのアプリでも動画なんかできちゃったりするでしょ?

ハマ そうですね、もうね、今は。

斉藤 そんなにお金かけなくても、簡単に撮れそうな感じあるし、それくらいの感じで撮っちゃおうよって言って。で、ちょうどスタジオいたんで、あの~……マネージャーにカメラ回してもらって、適当にその辺ぶらぶらして。

ハマ へ~。

斉藤 で、編集だけはプロの方にやってもらって、ね。

岡村 うん。

ハマ じゃあちょっと元々は予定なかったけども、もう素材として二人でちょっとそんな、ビデオ風な。感じでやって、もうそれを編集していただいたっていう感じなんですね。

斉藤 そうですね。

ハマ そっか。やっぱ見られてますよ、お洋服まで。きちんとね、ファンの人。

中川 そうですね。質問がね、たくさん届いていらっしゃいます。それではですね、現在リリースされているそのもう1曲のシングルも聴かせていただければと思います。曲紹介をまたお願いいたします。

岡村 はい。じゃあ僕しましょうか。

ハマ お願いいたします!

岡村 岡村和義で、『春、白濁』っ!


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ハマ かっこいいなあこの曲……岡村和義で『春、白濁』でございました。これドラムは和義さん?

岡村 はい。

ハマ で、ベースは岡村さんが弾かれて。もう炸裂してますよリズム隊。

岡村 う~ん。

斉藤 う~ん。

ハマ これもその、たぶん一聴すると、ビート感は岡村さんが構築したんじゃないかと思うファンの方多いんですけど、ドラムは和義さんが叩いている。

岡村 そうなんですよ~。生ドラムの。完全生ドラム。

ハマ ね~、超かっこいい。まあ今ね、2曲出てますけど、この先も楽しみでございます。5か月連続リリースですからまだ3曲待っているという。

岡村 はい。

ハマ で、冒頭でもお伝えしましたけども、お二人のライブツアーがあります。

中川 はい。ライブツアー2024「OKAZ TIME」。5月の仙台を皮切りに、6月15日のZepp Nambaまで行われます。

ハマ う~ん。これは……もう今、まだちょっと準備には入ってないですかお二人。

岡村 まだ入ってないですね。

ハマ 漠然とでも、なんかこんなことやろうみたいな話は、もちろんちょっとこう進みつつ?

岡村 ん~、ちょろ、ちょろ、ちょろ、ちょろ。

斉藤 ちょろちょろですかね。

ハマ ちょろちょろちょろちょろ(笑)

岡村 んふ。

ハマ いや、まあ5か月連続リリースっていうのはもうとてもこうねえ、リスナーからすると嬉しいことですけどもちろん5曲だけでライブやるってわけにはいかないでしょうから。

斉藤 うん。

ハマ やっぱ「何をやるんだ」ってことがやっぱり今すごい……うちのバンドでもこないだその話になり。「これ何やるんだろう」っていう。

岡村 すごく生っぽいものになると思いますねえ。

ハマ お、なるほど。

岡村 うん。

ハマ まだね、ちょっとその言えないこともあるけど岡村さんから生っぽい感じになると。

岡村 うん。

斉藤 曲は、あのまだね、発表してないやつも含めもうちょっとあるので、そこまでにはもうちょっとまとめつつ。あの~足らなかったら、岡村ちゃんトークショーですかね。

ハマ (笑)それはそれでめちゃめちゃ見たいですけどね。

斉藤 んね。

ハマ 今たぶん岡村さんは初めて聞いたでしょうね(笑)

岡村 初めて聞いた、びっくりした(笑)

ハマ そのアイデアを(笑)「今日はどっちのトークショーなんだ」になる可能性(笑)まあとにかく5月から6月ですからまあ約1か月間のね、ツアーですから多分駆け抜けるように進んでいくと思いますけど。

岡村 はい。

斉藤 うん。

ハマ まあこれは皆さん期待値めちゃくちゃ高く待ってると思いますんで。チケットはもう発売なんでしたっけね?情報的に。発売中でいいんですかね。なので皆さんぜひ調べていただいてっていう形になると思います。ほんとにトークショーになるかもしれないですしね!

岡村和義 (笑)

ハマ 二人なら何をするか分かりませんからいい意味で。これかなりちょっと、楽しみにしております我々も。

岡村 はい。

斉藤 よろしくお願いします。

ハマ や~もう今日は番組史上初ですよ。15時台から16時台に掛けて。お二人に来ていただきましたけども。

岡村 はい。

斉藤 うん。

ハマ もしまた、ほんとに機会がありましたら、遊びに来ていただきたいですし。

岡村 ハマくんスタジオ遊びに来てくださいよ。

ハマ や、行きたいです!その、お二人の、その作ってる場所?見たい。和義さんとも昔から楽器の話させていただいたりとかしてますし。

斉藤 自慢したい。

ハマ 自慢されたいです。俺も変なの持っていきますよそん時。

斉藤 ぜひぜひ。

岡村 セッションにちょっと加わって。

ハマ ぜひ。俺岡村さんが実際ベース弾かれてるところもなかなか観れてないので、ここまで。

岡村 見てください見てください。

ハマ こんなん買ったよ!なんていうやり取りはね、いつもしてるんですけど。

岡村 してますしてます。

ハマ そう、ちょっと楽しみにしておりますそれも。

岡村 はい。

ハマ ぜひ呼んでくださいそこに。

岡村 はい!

斉藤 ぜひぜひ。

中川 ということで、お時間となりました。本日のゲストは、岡村靖幸さん、斉藤和義さん。岡村和義のお二人でした。本当にありがとうございました!

ハマ ありがとうございました!

岡村和義 ありがとうございました。

*1:Honky Tonk Women ((Original Single Stereo Version

*2:ビートルズの『ゲット・バック・セッション』を撮影した8時間に及ぶ長編ドキュメンタリー。

*3:過去に岡村ちゃんセーターも制作。編み物☆堀ノ内 Amimono Horinouchi

*4:飯嶋久美子。椎名林檎、きゃりーぱみゅぱみゅの衣装デザインやステージ演出などを担当。